一昨日、日本橋に行き、心斎橋の煙草屋さんに買いに行きたいと相棒がいうので、仕方なく心斎橋まで歩きました。

相棒は仕事の時だけ煙草を吸っているのですが、その銘柄が限られた場所でしか売ってないし、あってもカートンで残っているのが少ないのです^^;

心斎橋なら確実なので、いつものラウンドの通りにある煙草屋さんへ。

しかし、対岸のビックカメラの所に差し掛かると酷く人の流れが悪い。

なんでだろうと思っていたら、手前で配られている一枚の紙。警察官がたくさんいて、本当に驚きました。

結局、ヘイトスピーチなどに反対する団体との対立と言うのでしょうか？

どうゆう運動だったかは解りません、反対運動をしている方々がプラカードを掲げて、紙を配布していて、警察がビデオカメラを数台回し、たくさんその人達を囲んでいる光景。

思えば私は「リアルタイム」な、運動をされている方々を生で見るのは初めてでした。

率直な感想、観光客に驚かれるよなーって思います。特にビックカメラの前だから外国人観光客なんてたくさん来ていただろうし、普通に日本人でも通りたいのに通れない＆入りたいのにそのビル入れない！！って思いましたね。

もうちょっと場所はなかったのかな？

私自身はよく解らないんですよね。ヘイトスピーチもそうだけれど、現実問題として政治とかもよく解らないし、なんで日本人同士で衝突しているのかも理解ができない。

リベートするならば、しっかり場を設けて一度リベートするべきだと思う。

思えば学校帰りの新大久保なんてどうなってることやら……。

ヘイトスピーチ？相手に対して文句や、不満があるのは誰しもあると思う。私だって同級生に一人だけ中国の子がいたし、彼の言動は現在大人になったからこそ解るものもあります。妹達の同級生なんてイラクとか、アメリカとかカナダとかの同級生もいるので、そのお国事情はよく聞いてました。

今だからこそ解る「あぁ、彼らの言っていた事は羨ましいという事でもあったんだな」って。

日本人でよかったのかは解りませんけど^^;

色々と考えていて、ヘイトスピーチの人々はまず、違う形で攻められないのかな？と思いましたね。

不満なのは仕方ないけど、それを白い目で見られる様なやり方では同意は極一部に限られると思うし、私も見ていて良いやり方とは思えませんでした。

かといって、他に方法あるのか？って言われたら解りませんけど。

かといって、反対運動を反対する人々もデカデカと「差別はよくない」とか、「このままでいいんですか？」って諭しておきながら、「差別主義はくたばれ！」って書いてあったのには「個人の考えの尊重はなし？」って思いましたね。

人種差別はしないようにしましょう→それに反対する人はくたばれじゃ、同じ差別だと思ったわけですよ。

60億の人が地球上で暮らす限り、60億通りの考えや主張、生き方があるわけです。

私としては、街中でやるよりは今なら動画とか生放送とかあるわけですから、それらを一方的な主張ではなく、お互いの意見を尊重しつつ、穏やかに会話ができないものですかね…と、とても思いました。

お願いだから、そこのレストラン入らせて～。