もうすぐP4が発売ですね。勿論当日に受け取りに行きます。眠いだろうなぁ。

そしたら三月に入ってしまうので、弟が小学校卒業です。そう考えると、12年って早く過ぎたなぁと感慨深いものです。同時にとても心配。

そんな実家は再び転機を迎え、三女がどうなるかもわからず、次の家も決まらずで私の気持ちも晴れない日が続いております。

実家に帰りたくないけど、バイト代が少なくてお金も貯められずに新しい男性のところに転がり込むのか否か。
それにプラスして、先日起きた長沼の殺人事件があったので帰りたくないとのこと。

まぁ家の眼下に広がる住宅地の一角の事なのでさらに帰りたくない気持ちに拍車がかかったようです。

そもそも引越し費用を家賃の半分ってナメてるとしか思えない。
やはり男性にお金を持たせっぱなしはよくないです。
隠れて家族よりも趣味に使い込んでいるのだから、捨てられて当然なのにお金がないからといって捨てない母。

いやいや、自己破産した時に一度紙面上は離婚したんだからできるでしょうと呆れ返るばかりです。

今回、さすがにピアノを売っていいよと言いました。

八王子に引越して一戸建てになってからの方が、一軒だけの苦情に悩まされてピアノが弾きにくくなり、利用していた音楽教室の調律師さんも寿退社したので後任がいたのですが、一度も連絡が来なかったため、母もピアノを放置していたんです。

一戸建てになってからピアノは父のネクタイや衣類、本やら不要な旅行冊子やらで埋め尽くされていて蓋を開ける事もできず、移動させると激怒して部屋中をひっくり返し、その日は不機嫌になることも。
なので、近年はほとんど弾いてあげる事ができませんでした。

今の実家でも何度か開けた事がありましたが、昼間に自動演奏を楽しんでいると苦情が寄せられたり、回覧板で名指しで苦情を回されるという状態に疲れて、悲しくてピアノは必要な時以外は封印しました。

ある時は、夜に鼠が家の中に潜り込んで、ピアノの中に入り込んだ事もあったなぁ～。
あの時、蓋を開けたら別の所から飛び出してきて驚いて蓋を離しちゃったら、譜面台が開いてジャーン！！って鳴った事も。

たった一回の出来事も名指しで回覧板晒し。

でも、優しいはす向かいのお宅様はバイオリンも嗜んでおられていて、それこそ夜中の11時以降に演奏されているのに、まったく苦情はないんです。

理由は持ち家か賃貸の差。

賃貸の我が家(そこの入居者たち)は邪魔者扱いなので、揉め事の絶えない家なんですよね。
あ、ここの家を大家が売りに出そうとしてますけど、買わない方が身のため。

購入条件は不動産屋や、弁護士を介さないなので後で問題事が起きるのは間違いないです。

話しが脱線してしまいましたが、まぁ私がピアノを習い始めて購入してもらった新品のピアノですが当時で100万？だったかな？

長い年月で妹達に落書きされ、傷だらけで埃をかぶっていますが、それでも私にとって大切なピアノ。

でも、最後の調律は12年前。後任の調律師は連絡しないし、連絡が来ない最低ぶりに腹立たしいけど、母も悪いので仕方ありません。

調律の料金も5年以上前に聞いて10万以上すると言われたそうなので、手放すのが賢明だと解っています。

だから父に売って良いとは言いましたが、正直なところはとても辛いです。

ピアノを誰かに強制されて弾くことは大嫌いだけど、自分の楽しみで弾きたい気持ちがあるので、できればもっと弾きたい。

でも日本の環境はとても悪いから諦めるしかないですね。

子供の練習一つでもクレーム入れるし、それを家によって分けられるなんて不公平すぎます。

もちろんサイレント導入も検討したけど、友人が同じ条件でサイレントを導入したのに、鍵盤を弾く音が煩いと苦情が来たそうで、やはりピアノ自体が楽しくなくなってやめちゃったのも見ていたので、何しても肩身が狭いんだなと感じました。

よっぽど裏に住んでるお兄さん？の深夜一時を過ぎたサザンメドレーの方が迷惑なんですけどね^^;

ローランド系もイマイチで、あの大きなピアノが私には落ち着きます。

懐かしいな、下の弟達の胎教で覚えたてのピアノを弾いてあげた日々。

母は興味ないみたいで適当にお掃除とかしてたけど、そのお蔭でしょうか？私の兄弟はみんな音痴じゃないのでよかったよかった♪

ピアノの今後はまだ決定していないけど、恐らく母は売る気満々なのでお別れがくるでしょう。

私も持っていくことができないので仕方がないですが、全てにおいて父の行いや判断の欠如、怒り任せの買い物が恨めしくて仕方ないです。

他界した祖母の言う通り、呪われた血なんですね。