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タイトルなし
はい、これも多い質問と疑問だと思います。特殊な職業ですからね。
主に、巡回清掃・接客サービスです。
巡回清掃とは、その日のフロアをぐるぐる回ってお客様が離れた席をすぐにダスターで清掃します。
灰皿交換もあります。厳しい場所は3本あったら交換、緩い場所は4本から、もっと気にしない店だとセルフなので放置なのでお客様ご自身で取りに行ってくださいとなってます。
営業中にポスターや販促物・蛍光灯などの切れ、床の汚れなども拭きます。椅子の上や椅子の土台の清掃、鏡面の壁なら鏡面などやることは沢山あります。
接客面では接客6大用語を駆使し、語先後礼(ごせんごれい=挨拶が先で、一礼が後という意味です。
参考URL:http://blog.fideli.com/manual119/archive/33/0)お客様をおもてなしします。
この接客の姿勢にも企業によりけりですがカウント数が存在します。また、お辞儀の角度があります。
会釈:15度。目線はだいたい、3m先を見る感じ。
敬礼:30度。目線は、2mほど先を見る感じ。
最敬礼:45度。足元50cmから1mぐらいを見る感じ。
などなど。カウントを入れると本当にこれは企業で違います。私の場合、5カウントだったり、3~5カウントだったりと言葉によって違ったりと色々ありました。
これらを使いながら、お客様が来店されたときに待機姿勢(これも企業によって違います)をとり挨拶をします。
また、ゲームセンターの接客サービスはUFOキャッチャーの手直し、トラブル、世間話までほぼ全てがサービスとなります。表裏のある心でのおもてなしはNGという厳しい教育をしているところもあります(実際そんな人なかなかいないべ……)。
接客サービスはお客様の要望に最善を尽くせるかにかかります。その役割は社員でもなく、アルバイト自身なので企業の教育がなっていない会社だとなかなかお客様の意見は反映されません。
その他では、UFOキャッチャーの景品を仕込んだりします。
仕込むといっても、お菓子や傷がつかないようにとか、中身が本当はブラックボックスなものを中身だして袋詰めしたり、その時のお客様に提供するシーンに合わせた景品の加工を行います。よく香水とかで輪っかのついた袋詰めのものとか。あれはアルバイトさんたちが頑張ってつめてます♪
他にも、店内のポップ類はPCで画像を印刷したあとラミネートで加工します。紙だとすぐ破けるし破かれるので。店内の手書き販促ポップや、お店の案内などはほとんどがお店での手作りです。大型POPなどは本社やゲームの企業から送られますが……。
UFOキャッチャーも景品が少なくなったり、人気景品が届いたり、売り上げの悪いものがあったりしたら入れ替えというものをします。補充なども随時やっています。
少ないと獲得はされていますが、盛り上がりや華やかさに欠けるために補充をします。また、人気はあるけど獲得されない景品に至っては狙い方や料金設定を変えたりとこちらは状況に合わせてやっていくものなので、入れてからの日数や売り上げをみて担当者の指示で変更したりします。
また、在客状況(カウント)やトイレ清掃も仕事です。カウントはそのままで、店舗にあるゲームの区分にお客様がどれぐらいプレイされているかを1時間に一度数えます。それにより人気が上がってる・落ちてるを把握したりするのに使います。落ちているならどうやったら遊んでもらえるかな?とか考えるのも仕事です。
トイレ清掃は普段営業している中でする部分をやります。大手になると営業終了後に業者が毎日清掃にくるとても綺麗なお店もあります。なかなかそんなお店も出会えませんが、ないところとは綺麗さが段違いですね。トイレ清掃を大事にしている店舗はトイレを使用目的としただけのお客様もひっぱれます。ついでだから見るか~とか、そんな気持ちになり足を運んでもらえます。逆に汚いとそれだけでマイナスイメージだったりとここは念入りにしないといけないですね。
恐らく、仕事だけ見ると簡単と思われがちですが接客しっかりしてある決められた時間内にするのは自己の把握能力も試される仕事でもあります。
あくまで私の経験上なので企業規模で仕事内容は変わります。わりと大手だったのでご参考までに。全然違うじゃんといわれましても、企業やその方針によってかわりますので予めご了承の上で参考程度としていただきますようお願い申し上げます。
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